松阪市イベント情報 > 料理旅館「松泉閣」が紡ぐ2つの物語~雷おこしの考案者 内田貢と小説家 梶井基次郎~【pickup】

料理旅館「松泉閣」が紡ぐ2つの物語~雷おこしの考案者 内田貢と小説家 梶井基次郎~【pickup】

料理旅館「松泉閣」が紡ぐ2つの物語~雷おこしの考案者 内田貢と小説家 梶井基次郎~【pickup】

"松泉閣は松阪市殿町の松坂城跡三ノ丸南東に大正12年(1923)に建てられた料理旅館です。現在建物は残っていませんが、令和5年(2023)で築後100年を迎えました。
 松泉閣の創業者である内田貢(1875~1949)は松阪出身で、松阪の初午大祭で売られる「ねじりおこし」をヒントに東京浅草の「雷おこし」を考案したともいわれており、浅草土産として大ヒットさせました。そして、郷里松阪に豪華絢爛な大建築をし、その松泉閣の大広間は松阪の名物とまで称されました。
 梶井基次郎(1901~1932)は明治時代の小説家で、大正13年(1924)8月、静養のため姉の嫁ぎ先である松阪を訪れました。この松阪滞在の実体験を題材に書かれた作品『城のある町にて』には「松泉閣」(作中では「松仙閣」)が登場します。
 本企画展では松泉閣を軸として内田貢と、梶井基次郎(特に小説『城のある町にて』)を紹介したいと思います。また、大正時代の松阪の懐かしい風景写真もあわせて展示します。


​ミュージアムトーク
日時 :令和6年3月9日(土曜日) 14時00分~(45分程度)
​場所 :歴史民俗資料館 1階展示室
参加費:無料(入館料のみ必要) ※事前予約不要
内容 :内田雄大さん(内田貢さんのひ孫)をお招きし、当館担当学芸員と対話式のトークと展示案内を行います。"

日程

・2024年03月02日(土)~2024年03月03日(日)
・2024年03月05日(火)~2024年03月10日(日)
・2024年03月12日(火)~2024年03月17日(日)
・2024年03月19日(火)~2024年03月20日(水)
・2024年03月22日(金)~2024年03月24日(日)
・2024年03月26日(火)~2024年03月31日(日)
・2024年04月02日(火)~2024年04月07日(日)
・2024年04月09日(火)~2024年04月14日(日)
・2024年04月16日(火)~2024年04月21日(日)
・2024年04月23日(火)~2024年05月06日(月)
・2024年05月08日(水)~2024年05月12日(日)
・2024年05月14日(火)~2024年05月19日(日)

場所 三重県松阪市殿町1539

松阪市立歴史民俗資料館(2階 小津安二郎松阪記念館)

料金 参照ページを確認ください

※イベントの内容・日時・場所・料金などは変更になる場合があります。
ご参加される際は「イベント詳細を見る(参照ページ)」をご確認ください。

34.5765316 136.5257744

参照サイト:松阪市ホームページ

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